どんぐり拾い
何でも口にいれちゃう時期が過ぎたらやってくださいね。
去年のどんぐりって、まだおうちの中に残ってません?
何かって言うと、下に落ちてるもの拾っちゃいますよね、乳幼児は^^;。
家の中のゴミ発見器みたいな感じで、小さいものでも見逃さない!
「お家が公園だよぉ~。」といって、子どもが目をつぶっている間に、どんぐりをあちこちに置きます。最初は5個とか、少ない数で。
「おめめ開けていいよぉ。さあ、どんぐり探しに行こう!」
というと、本当に公園で見つけたときのように喜んで拾います。どんぐりを入れるカゴも準備しておくと、雰囲気でますよね。
5個全部拾ったら、「何個あるかな~?数えてみよう!」といって、一緒にかぞえてもいいですね。知育?!っぽい!
「もういったい、しゅるぅ~」(もう一回する)と反応したら、数を1つずつ増やすのも良いですね^^。
ついでに、サランラップの芯を、斜めにもって、そこにどんぐりを入れてみましょう!サランラップの芯の先からどんぐりが、くるくる、すっとーん!なんて出てきて、床に転がったら、子ども大興奮! ダダダーっと拾いに行って、
「もういったい、しゅるぅ~」と、リクエストすることでしょう。
さらにさらに、もしもラップの芯が、なぜか家に沢山あったら、それをつなげて、ながーいどんぐり滑り台にするとよいかも!これは、やったことないけれど、今思いついた^^;。
さらに、(今思いついた!)子どもが拾ったどんぐりを入れる専用の空き瓶みたいなものを用意して、サランラップからとびだしてきたどんぐりを拾ったら、それは、「こちらにいれてくださーい。」というと、喜んで空き瓶にコロンといれると思います。
これを繰り返していると、「自分は一体何やってんだろー。」って、大人は頭がボーっとしてきたりしますが、子どもは気に入ったら止めない^^;。それも良い思いで...。
遊びは、「静かな遊び」と「動く遊び」を、交互にやっていくと、飽きませんよ♪。
このどんぐり遊びは、静と動の両方の要素が、はいってると思います。
寒い冬の間、あまりお外で遊べなそうなときは、去年のどんぐりを部屋のどこからか探してきて、やってみてください。まあ、どんぐりなければ、茶色の折り紙まるめて、どんぐりに見立てても、子ども納得^^。子どもにはどんぐりにしか見えなくなる!
良かったらお子さんと楽しくやってみてくださいねー。