夏休みが終わり、 久しぶりの登校 。
私の体重に換算すると、 ランドセルなど全てを含めると 13 kg 以上の荷物になりました。
13 kg の荷物持って歩いて出勤する大人ってそんなにいないですよね〜。
「 登校班についていけるかな…。」と 不安そうな顔をしながらも 頑張ってついていかなくっちゃと出発しました。
巷では、小学生の荷物が重すぎるということが話題になっているようですね。
何十年も前の話になりますが
私が小学生の時は、ランドセルは、いつもぺっちゃんこ〜〜(^o^;。
ですからランドセルのマチの部分は折れていた!
絶対教科書は置き勉していたであろうと思われます!
ランドセルは潰れるものと思っていましたが
うちの娘のランドセルは、
購入したときと形状がほぼ同じ…。
分厚い!
以前も書いたのですが
小学1年の時に、娘が肩が痛いと 毎日のように 言うようになり、
整形外科に連れて行くと、
こんな重いランドセル( 教科書などいろいろ荷物が入った状態)を背負わせてはいけません、と 整形外科の医者に 言われて
1年生の時は しばらくリュックで登校していました。
2年生になってからはリュック登校せずに済むようになりました。
うちの子は かなり細身で 肩もなで肩。
華奢で、体重も軽いタイプです。
持っていく荷物は 体重に比例していないので、
体格の良い子と比べたら、 その負担は多いです。
ディズニーランドの着ぐるみの アルバイトをしていた方が、ぬいぐるみが重すぎて胸郭出口症候群になってしまい裁判を起こしているという話を聞きました。
胸郭出口症候群ってご存知ですか?
私もその病気を 数年前に発症しました。
今も治っていません。
胸郭出口症候群になるとなかなか完治には至らず
かなり QOL 生活の質が下がります。
なで肩で他の人より少し首が長い人はなりやすいです。
洗濯物を干すとき、 手が痛い。
握力がなくなるので、 皿洗いの時に お皿をよく割ってしまう。
字を書くのが 痛くて、 動きも悪くなるので綺麗に字が書けなかったり書くこと自体が辛い作業になります。
ですので、
裁判を起こす気持ち、よくわかります。
一時期は、身体障害者の手帳が欲しいと思ったくらいです。
毎日整形外科に行ってリハビリをしたり
手が痛くなることはしないようにしたり
時間をかけて直していくしかありません。
さて、ランドセルの話に戻りますが、
ランドセルを背負って集団登校というのは世界中で日本だけの現象。
特に決まりはないし、
ランドセルじゃなくてもいいんじゃないかな!