今朝、年に三回、順番で回ってくる、登校班の見守りの お仕事をしてきました。
私は、ガードレールも歩道もほとんどない道路で、
黄色い旗と、防犯チョッキをきて、歩いてくる登校班に挨拶をしながら、見守りました。
各学校の PTA によると思いますが、うちの子供の学校では、 PTA の会員全員、つまりお母さん達が全員、年に3回、登校班の見守りを行うことになっています。
働いているお母さんたちは、それが終わってから出勤になります。
私が担当した見守り箇所は、ほとんど歩道がなく、 端っこから約50センチメートルくらいの幅まで歩道、ということで白い線が引かれてあるのみ。
日によっては、スピードを出して走っていく車もあり、大きなトラックの抜け道にもなっていることもあり、トラックも結構なスピードで走っています。
見守り活動の後に 報告の記録を書きますが、皆さん同じように、車がスピードを出していて危険を感じた、とか同じようなことを書いていますが、これが何年も何年も続いているのに、何も変わっていません。
ガードレールもつきませんし、登校時間のみの車の進入禁止規制もついていません。
きっと、それは、今まで犠牲者が出ていないのもあるかと思います。
新一年生のお母さん達は、皆さん口を揃えて、あんな危ないところを子供が登校するの?!と言いますが、
何年か経つとその危機意識は次第に薄れ、事故が起こってないからいいかぁ、言ってもかわらなそう出しぃ、とあきらめます。
慣れって怖いですね。
ところで、
「ゾーン30」というのを、ご存知ですか?
道路そのもののスピード規制ではなく、
ゾーン(範囲)を決めて、そのゾーンに入っている道路は、すべて30キロ規制になる制度です。
同じ市内の他の小学校では、その小学校がある地帯が、「ゾーン30」になっていて、その小学校の周りの道路は、すべて30キロ規制になっているところもあり、
すべての小学校の周りに、「ゾーン30」を適応してほしいと思いました。
PTAに関しては、こちらをお読みになると、PTAにとっても詳しくなれます!
PTAに何も考えずに、PTAの会員になり、会員費用など、払っていませんか?