私は算数の先生ではないし、子どもの算数の教科書なんても、読まないけれど、
割り算の場合、
割る、という言葉が曲者ではないかと、思いました。
だって、「割る」って、こういうイメージありませんか?
割る=パッコーン!スイカ割り。棒で1回たたくとスイカが真っ二つに!
割る=丸いケーキに1回包丁入れる!と、丸いケーキが半分に!
割る=まあるいりんご、素手でおりゃー!と1回割る。ホラ、半分になる。
割る=ももたろうが入っていた桃。(勝手に)1回割れて、ホラ、2つになった。
子どもって、こうやって映像で色々想像しながら、考えちゃったりするのではないかしら~。
だから、
3を1回、パコーンと割ったら…、
1.5になるんじゃないの?!
なのに、
なんで、3÷1は、3?
1回、ぱこーんと割ったんでしょ?
3を半分こにしたら、1、5じゃないの?
というように、
÷1だと、1回割ってるから、2つに分かれる、と思ってしまう子は、いるんじゃないかしら。
確か、私も子どもの頃、そうだった記憶が…。
そういう子には、
3÷1が分からないとき。
÷1の意味はね、
1つの入れ物にいれてみよう!という意味なんだよ、というと、
分かりやすいんじゃないかしら。
りんご3つを、1つの袋にいれて、袋の中を覗くと何個あるかな?
そう、3つだね!
3÷1は、3つのものを、1つの袋に入れる、
6÷2は、6つのものを、2つの袋に入れる、
チラっと見てご覧よ、袋の中。ホラ!〇個ずつ、入ってる!
そいういうこと!
割るっていうのは、袋に分けて入れるってことなんだよ、と言ってあげるといいのではないかしら。
だから、
割り算をみたら、これ、「割り算」って名前だけど、間違ってつけられた名前でね、
実は、本当は「〇つの袋にいれたら、一袋にいくつはいってる?算」なんだよ、
って、教えてあげたら、楽しくなるんじゃないかしら?!
うんこ算数ドリルの、割り算もあったらいいなぁ。
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