マンションの5階から見るスーパームーンは、ド迫力でした。
この角部屋を選んだのは、朝日と、月と、シリウス(夏)がリビングから見れるから。
(でも、角部屋は、強風が吹くと、特に、冬は、ガンガンに、家全体が冷えます…。)
お月様に関する絵本で、個人的に好きなものを紹介します。
1冊目は、「ぼく、お月さまとはなしたよ」です。
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こちらは、絵がとても単純。
小さい子になったつもりでこの本を読むと、
きっと、自分がクマくんになったつもりになって、
ストーリーと同じように、お月様に話しかけるのだと想像します。
話しかけると、お月様も、同じことを言う。
不思議だな~、って思いながら、お話を読むのでしょう。
大人だったら、やまびこだって分かるんですけど、
小さな子どもで、山で「やまびこ体験」をしたことのある子も、
そうなかなかいないでしょうから、
クマくんになりきってる子どもとしては、
お月様は、自分がいってることと同じことを言ってて、面白いなー、で終わる、のでしょうか??
娘が小さいときに、よく読んで聞かせましたが、
どんな反応だったか、覚えておりません…。
ちなみに、日本語のタイトルは、「ぼく、お月さまとはなしたよ」ですが、
英語のタイトルは、「Happy Birthday, Moon」です。
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Happy Birthday, Moon (Moonbear Books)
- 作者: Frank Asch
- 出版社/メーカー: Perfection Learning
- 発売日: 2014/03/04
- メディア: 図書館
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2冊めはこちら↓。
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こちらは、主人公の男の子の、お月様への反応が面白くて、かわいいんです~!
おつきさま、海にぼっちゃーん、落ちてくる、そこからストーリーが始まります。
男の子が、おつきさまを助けてあげる。
そして、男の子の家に連れてってあげる。
なんと、このおつきさま、ピアノまで弾ける…。
それからそれから…。
多くのことは語らないけど、
少ない台詞と、絵で、とてもあったかい気持ちになるのはなぜだろう。
台詞は短いのですが、なんといいますか、グッとくる!
男の子が感じたことが、短い台詞と絵に凝縮されている感じがします。
絵は、ほんわかしていて、柔らか~いタッチで描かれています。
私の中では、お月様関連絵本でナンバーワーンです。
読み聞かせに、ではなくて、自分で読む用に。
もともと英語の本で、
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My Friend the Moon (Viking Kestrel picture books)
- 作者: Andre Dahan
- 出版社/メーカー: Viking Juvenile
- 発売日: 1987/10/30
- メディア: ハードカバー
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3冊目はこちら↓。
細長い、ちょっと変わった形の絵本。
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お月さまに、男の子が頼まれました。
「地球上の池に写っている自分と同じ月を、連れてきてくれ。」
つきのぼうやは、お月さまの願いをかなえるべく、
月から、地球の地面まで、
ヒューっと降りていって、旅をします。
その間にいろんなハプニングがあります。
それが面白いようです。
さて、つきのぼうやが、池のなかから拾い上げ、お月さまに持ち帰ったものは…。
娘が、おばあちゃんからプレゼントにいただいて、
何度も読み聞かせさせられました。
どちらかと長い話なので、読み聞かせ、肺活量要りました。
英語版は、絶版なんですね…。
4冊目は、荒井良二の絵本!
タイトルは「うちゅうたまご」ですが、月も関係していますよ~。
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うちゅうかあさんから、うちゅうが生まれ、
月、太陽が生まれ、自分が生まれ、
そして、そして…。
5冊目は、おなじみ、「おやすみなさい お月さま」
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おやすみなさいおつきさま (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
- 作者: マーガレット・ワイズ・ブラウン,クレメント・ハード,せたていじ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 1979/09
- メディア: 単行本
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最初に読んだとき、
「なんで、カラーのページと白黒のページがあんの?」という疑問から抜け出せず、最後まで読みました。
そして、なんで、「くし」と「ブラシ」なの?
なんで、「うし?」。「馬とかのほうが、ステキでは?」
色んな不思議さが好きです。
以上、個人的に好きなお月さま関連絵本でした。