最初に、2021年の記事のリンクを貼らせていただきました。
小学校振り返りシリーズ、第3段。小学3年生の巻き。
小学2年生までは、顔もまだ幼く、幼稚園の延長なところがありましたが、
3年生になると、
ハッと、我に返ったかのように、
子ども達は、殻からまた再びオギャーと生まれるように、
本性をさらけ出すのでした。
猫をかぶるという技もまだ身に着けていません。
ザ・ギャングエイジの始まりです。
色んな形で、爆発!
自分や他人の物を
喧嘩の相手にぶっ飛ばす子、
怒り爆発で、
筆箱の中の鉛筆をとりだし、
バキッと折って
(しかも自分のじゃなくて、近くの女の子の^^;…)、
喧嘩相手に投げつける子、
狙い定めた子を、徹底的に、
蹴ったり殴ったりでいじめる子、
(まるでジャイアン)
授業中、ひっきりなしに先生に
語りかける子、
教室に入れず、出たり入ったりしている子、
学校に来なくなる子…。
授業を受けに行っているのか、
どこまで耐えられるかの競争をしにいってるのか
分からない、
という一年間でございました。
担任の先生は、この1年間、相当大変だったと思います。
ベテランの先生だったから、出来たのでしょう。
毎朝、学校に来るのがお辛かったのではないかと…。
一番心配だったのは、うちの身体の小さい娘が、怪我を負わされないか^^;ということでした。
怪力の男の子がブチ切れて暴れまくり、男の先生2人でやっと取り押さえられるという事件もありました。
その子にロックオンされていた子は、偶然とは思いますが、引っ越していきました。
いくらギャングエイジといえど、
すごくないですかぁ^0^;?
小学2年生までは、平和だったんですが。
学年の状況がこんな感じでしたので、
自分の子どもの様子の印象が薄い…。
あ、思い出した!
よくお友達を家にさそったり、
お友達のお宅におじゃましたり、
アッチコッチで
色んな子と遊んでましたね。
お勉強のほうは、学校がそんな風だったので、
なかなか授業が進まなかったようです。
家では、進研ゼミの小学講座を受講していたので、
学校での授業が充実してなかった代わりに、
家で補習?
おかげで、3年生の学習内容も、きちんと理解して4年生にあがれたと思います。
小学講座をやっていて良かった理由のひとつが、学校での授業がうまくいかない、になるとは、思いもしませんでしたが…。小学校6年間と長いですから、色々ありますねー。
ところで、 子育ては、10歳までだとよく聞きますが、実践してみて、そう思います。
小学3年生も、ホント、まだまだかわいい時期ですね。
色々大変!ですが、幼い瞳を、見つめると、
まだまだかわいい盛りだな、と思えると思いますよ。
(なんか口調がおばあちゃんみたい。)
また、
10歳からの子育て、という本もあります。親の出番が少なくなっていきますね。
かなり面白くて、笑いどころ満載でした。特に、「夫は、犬と思いなさい」というところが…^0^;。
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