クラシック初心者の私ですが、
リリー・クラウスのピアノの音も大好きです。
夫が持っていたCDの棚から見つけました。
BGMにしよう聴き始めたのですが、
彼女のポロンポロンとしたピアノの音が、
なんだか、ルドルフ・ゼルキンのポロンポロンな音に似ているなあと
思って聴いています。
歯切れがよいっていうんですか?
ひとつひとつの音が、他の音と混ざって濁らずに、
独立して、宙に、ピョン、ピョンと、次々に舞っていく感じがします。
このCDは、1956年の録音なので、リリーさんが1908年生まれだから、
48歳のときの録音なんですね。
…というか、
調べながら書いていくうちに、実は、超有名なピアニストだということが、
分かってきましたーーー!
それで、このCDは、リリー・クラウス生誕100年記念の
全30タイトル・ラインナップのうちの一枚じゃないですか!
このCDの解説を書いている、宇野功芳さんは、
この30枚のうちで、1枚しか買わないとしたら、
「K281」の入ったアルバムを買いなさい、
とすすめていらっしゃいます。
この曲の第一楽章が、まるで魔法のように上手なんだそうです。
K281?全然分からない。
調べました(汗)。
もうちょっと耳が肥えたら聴いてみたーい!
残念ながら、この今回紹介させていただいたCDには、入っていません。
30枚のCDのうちから、それが入っているのを調べて、聴いて見たいと思いました。
(アマゾンご利用の方はこちらから詳細ご覧になれます↑。)
|
(楽天ご利用の方は、こちらから詳細ご覧になれます↑。)