私、母は、ピアノは弾けません…。
娘は、個人のピアノの先生に習っています。
★購入したピアノについて
この電子ピアノ↓を使い始めて4年になります。

KAWAI デジタルピアノ CA67R 88鍵 プレミアムローズウッド調仕上げ
- 出版社/メーカー: 河合楽器製作所
- 発売日: 2015/02/21
- メディア: エレクトロニクス
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まだ修理などはしていませんが、何箇所かの白鍵が引きにくくなってきました。が、とりあえず、この状態で使っています^^;。(早く直してもらってあげないと…。)
グランドには程遠いですが、電子ピアノの中では、タッチは一番グランドに近いようです。
一応、タッチの差で、音色も変わるようにはなっているようです。
★家での練習の様子について
今年もピティナピアノステップに参加し、まずまずの評価をいただきました。
ピティナに向けて、娘は、先生から言われた注意点を、一人で、毎日のように練習していました。
曲のレベルがあがるにつれ、ピアノ初心者である私は、ついていけなくなってきて、練習も、すっかり子どもまかせです。
高学年ともなると、親は影で支える役で、技術指導は、第三者にお任せですね。
だってー、親の言うことは、きかなくなりますからー^^;。いわゆる反抗期。
でも、私は思うのだけど、「反抗期」という言葉自体、大人が作ったものであり、大人から見ると「反抗」に見えるが、もしかしたら、大人が思う「反抗」とは、違うのかもしれない、なんて考えたりします。
だって、大人になればなるほど、
柔軟性はなくなる、
常識にはしばられる、
発想力もなくなる、
同じことしかしなくなる、
頭もかたくなる、
じゃないですか。(そうならないような努力をしている人は別。)
そういう、ちょっと劣化した大人に対して、「それ、違うでしょ!」と言っているのが、大人は「反抗」と認識するのではないかしら、なんて思うこともあります。
だから、娘が反抗したときは、ちょっと、今のシーンを頭の中で映画として再生して見てみて、どういうやりとりだったか、なぜ反抗したか、などを考えると、今後の子育てのヒントになるかな、と思いますが…
イチイチそんなんやってられん!
さて、ピアノの話に戻ります。
ですので、今は、練習は子どもにまかせています。
小学4年生までは、ピアノの練習につきそっていました。
なぜなら、レッスンで先生に言われたことで、
何を、どのくらい、どうやって、練習すればよいかは、
その年齢だと、なかなか一人では難しいからです。(親は、原則ピアノのレッスンに一緒に付き添う教室なので、親は課題は把握できます。)
しかし、小学5年生くらいからは、頭の中は、論理脳に変わってきます。
そのころから、娘は、
指導者の助言を理解し、覚えて帰ってきて、家で言われたように練習することができるようになってきました。
ですので、練習は娘に任せることにしました。
ただ!
ピアノの先生によると、娘の場合は、譜読みが早く、すぐに曲を弾けるようになってしまうので、練習時間が短く、ピアノの指ができにくい、ということでした。
しかも、握力が少なく、ピアノを弾くときに、どうしても指がのびてしまうので、
(指がのびたら、きれいな音はでないんだそうです。)
夜寝る前などに、きゅっと掴む握力をつけるための指のトレーニングだけには、今も付き合っています。(私のボケ防止にもなる。)
★今のピアノの練習についてまとめると
●家でのピアノの練習は娘一人で、先生が楽譜に書いてくれた注意点を見て、レッスンでの先生の指導を思い出しながら練習する。
(その後ろで、なぜか、ワタクシ母は、立ち読み。)
●寝る前に、指の力をつけるためのトレーニングを一緒にする。
(私もボケ防止として一緒にトレーニングをする。)
となります。
あっという間に今年でピアノ5年目…。
ピティナピアノステップを5年続けて受検すると、そこでしかもらえないバッジがもらえるんです。娘は、そういうもの大好きなので、きっとすごく楽しみにしていると思います^^。
ピアノの練習や小学校での伴奏選びについての過去記事です↓。