久しぶりのお弁当のネタです。なんらコレと言って特別なことはないですねー。
しかも写真が逆さまです!
うわ~。不安定!
天井からぶら下がっているみたいに見えるので、面白いのでこのままにしてしまいました。
左側から、お弁当の中身です。
●玄米80グラム
玄米は、これ↓を食べています。
(こちらから詳細確認やご購入ができます。)
白米モードで炊くんですよ!
4キロで1,800円。
長野県のコシヒカリです。
水に浸しておく時間は、1時間だけなので扱いやすいです。
●トマト・・・必ず皮を剥きます。やり方は、フォークでブスッと刺して、そのまま火あぶりにし、水につけてから皮をむきます。この作業が大好きです。
皮の下からモニャモニャしたトマトの実が出てくるのが楽しいのです。よ!おはよう!なんて、声をかけたくなります。
今日のトマトは北海道産。北海道は寒暖の差が大きく、野菜が甘くなります。
ですので、何かと最近は北海道産を選んで買っています。
先日、いつものように皮むきして、トマトの果肉だけにして、冷凍してみました。
冷凍すると、なんでも甘くなりますよね。
解凍したそのトマトもやっぱり、すごく甘くなっていて、野菜というよりは、果物に近いくらい甘かったですよ。
●アジフライ・・・真ん中の三角のものはアジフライで、これは生協の冷凍食品を天ぷらで揚げました。我が家のお気に入りです。
アジフライの下にみえる、白くて丸いものは、冷凍保存しておいた、一口ポテトサラダです。
●スクランブルエッグ・・・写真ではわかりませんが、アジフライの下にスクランブルエッグがあります。
これも色々味付けせずに、塩をひとつまみ入れて、オリーブオイルで 炒めただけのものです。
●インゲン・・・右側の緑のものは、インゲンです。私の田舎では「ささぎ」と言います。 これはうちの父親が自分の畑で作ったものを送ってきてくれました。
試しにそのインゲンを、生で食べてみました。
果物のようでかなり美しい味がして、惚れ惚れしました。スーパーで売っているインゲンも、生で食べて同じように、うつくしい味がするか、今度試してみます。
多分夫は生でポリポリは食べないと思うので、茹でました。
●サラダ・・・ささぎ、いやいや、いんげんの下には、いつものキャベツと人参のサラダがたっぷり入っています。
昔は電子レンジでチンをしてましたが、 今はフライパンに水をちょっと入れて、野菜を、入るだけ入れて蓋をして2分ほど蒸し煮するだけです。
こちらの方がしんなりして私たちは好きになってきました。
先週は、キャベツ2つと白菜半分を、家族で食べました。
娘は、ニオイに敏感で、キャベツが臭いというので、白菜だけです。
ところで、F1種って、知ってますか?
世界中のほとんどの野菜の種はF1種から作られています。
どういう種かというと、ミトコンドリア異常の株を掛け合わせてつくられた人工の種です。
F1種からできた野菜から、種をとって植えると、
奇形野菜ができるそうです。
つまり、種として使えない。
つまり、毎年種を買わなきゃいけない。
つまり、種を売っている企業はもうかる。
カタカナ企業は、儲かってます。
F1種の対極は、固定種というそうです。
昔からある野菜の種をまけば、
そこからまた野菜ができます。
そういう種の販売も、もしかしたら、TPPに禁止されちゃうかもですね。
今のうち、買い集めておこうかな、なんて思いつつ、でも、苦手なんですよね、植物・動物を育てるのが・・・^0^;。
F1種について、もっと知りたい方は、こちらをお読みください↓。野口さんはタネ業界では、有名な方で、ラディッシュボーヤともビジネスをしているようです。若い頃は、漫画家手塚治の秘書だったかな、を、していたおもしろい経歴もある人です。
これ、読んだら、スーパーの野菜は食べれなくなりそうで怖い・・・@@。

日本では絶対に報道されない モンサントの嘘 ―遺伝子組み換えテクノロジー企業の悪事?
- 作者: ブレット・ウィルコックス,船瀬俊介,船瀬俊介 (監訳・解説)
- 出版社/メーカー: 成甲書房
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これは、品切れになる前に、手に入れたいと思っている本。私の父親に、買ってあげようかな。
うちの父親は、野菜を育てるのがとても上手なので、固定種野菜の種を、そのうち買ってプレゼントしてみたいと思います。(自分で育てなさい!と自分で思うけど、畑がなくてねぇ。)
弁当の話から、また、多国籍企業の話になっちゃった。