小学2年生から習い始めたピアノ。
娘は、小学3年生から毎年伴奏を、何かの機会で、毎年1回は、小学校でやらせていただいています。
今年で音楽の先生は、3人目になります。
今までは、伴奏立候補者から、伴奏者を選ぶのに、そのやり方がイマイチで、いつもストレスでしたが、
今年の先生は、最初から、イベントごとに、伴奏者を最初に割り振っていただいたので、伴奏曲、伴奏する日(月)、十分な練習時間があるので、ストレスなく、気持ちよく伴奏をさせてもらっています。
本当に良かった!だって、大好きなピアノのはずなのに、伴奏の決め方が変で、ピアノが嫌いになったり、練習がきらいになってしまっては、残念です。
でも、他の小学校の音楽の先生では、伴奏者を、オーディションで決めているところもあります。
オーディションだと、こんな嫌なことがあります~。
1。オーディションで選ばれた子が、結局当日まじかになっても、完全に伴奏を弾くことができず、急遽、オーディションに落ちた子のうちの誰かに、学校側が、直前くらいにピンチヒッターを頼む。
2.毎回オーディションだと、一年間で、かなりの曲数を練習しないといけない。これ、伴奏者になった親子じゃないと分からないですが、伴奏曲の練習は、曲のレベルによっても違いますが、結構な時間を取られます。
毎回オーディションだと、さすがに大変...ーー;。
3.オーディションで決めるふりして、実は、今回は誰が伴奏するか、先生の中で決まっている場合がありました。子どもとしては、皆一生懸命練習し、しかも、上手なのに、水面下で決まってしまっている(あまり上手ではない)伴奏者に決まったときは、さすがに娘も呆れてしまいました。完璧に弾き終わった後に、「娘ちゃんは、前回やったから、今回はなしねー。」って...。はぁ?オーディションの前に言ってよねー。意味のないオーディションでした。
最後に...、
英語教育、特に、バイリンガル教育にご興味のあるかた必見!
こちら(↓)も覗いてみてください。
今年は、こういうことが起こらず、それぞれがやりたい曲に立候補し、音楽の先生が上手に担当を割り振ってくれて、どの曲をいつくらいから練習すればいいかが明白だったので、娘も楽しく練習、伴奏をしています。
皆さんの小学校ではどうですか?
こういう事例があるので、音楽の先生には、伴奏決めは、よーく考えてから、決め方を検討しただきたいと思います。
ところで、最近、平均律と純正律についての面白い本を見つけました。
「音楽と洗脳:美しき和音の正体」です。
ドレミファソラシドという音階を、誰が作ったか、どうして、純正律は使われなくなったか、実は、バッハ、モーツアルトは、平均律が大嫌いだった、そして、実は、ピアノの和音はゆがんだ音である、ということまで...。
音大でも習わないことが書いてあるそうです↓。
そして、今回の記事に関係する過去記事です↓。
我が家では、これ↓を使って練習していますが、鍵盤に不具合がでて...、

KAWAI デジタルピアノ CA67R 88鍵 プレミアムローズウッド調仕上げ
- 出版社/メーカー: 河合楽器製作所
- 発売日: 2015/02/21
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
こちらが、それを修理してもらった時の記事です!