字も大きく漢字にふりがなあり↓。 とても読みやすかったです。
やなせたかしさんは、弟さんを戦争で亡くしました。
やなせたかしさんは、戦争で、飢えを体験しました。
戦争で何が一番つらいか。
食べるものがないほど、つらいものはないと、体験者は口をそろえて言うんだそうです。
そのようなつらい体験をしたやなせたかしさんから、
自分を犠牲にして、お腹を空かせている人たちに、自分をささげるアンパンマンという正義の味方が生まれました。
子どもは、真実を知っています。
アンパンマンが、いかに大切なことをして人々を助けているかが、ちゃんとわかっています。
だから永遠の子供の味方、子どものアイドル。
亡くなった今も、この歌を通して、語りかけます。
♬何が君の幸せ?
何をして喜ぶ?
分からないまま終わる
そんなのは嫌だ!
...
ああ、アンパンマン
やさしい君は、行け、
みんなの夢 守るため
アンパンマンは、永遠に、子ど達、私たちの味方です。