アビガンのこと
「この薬をのんで回復して、生きたいですか?
それとも、
このまま薬を飲まず、死にますか?」
と聞かれたら、飲みます!って私は言います。
さらに
「この薬を飲んだら、
生まれてくる子供が奇形の可能性も。それでもいいですか?」
と聞かれて、
「あ、じゃあ、やっぱり薬を飲まずに死にます~。」とは、
答えません。
(...っつうか、もう子ども産まないですけど~。)
おじいちゃん、おばあちゃんならなおさら。
「この薬を飲むと、
奇形児が生まれるのですが、
それでもいいですか?」って
おじいちゃん、おばあちゃん、中高年に
聞く(;^_^A?
その薬とは、
「副作用が強すぎて使えないんスよ~。」っていう情報てんこ盛りだった
ア・ビ・ガ・ン。
アビガンは恐ろしい薬?
ずーっとテレビ・新聞は、こう宣伝してきました。
「この薬は、とーっても危ないから、すぐには使えないの!
もっともっともーーーーっと
臨床研究して、
念には念を入れて、
そうだなー、
6月くらいに、臨床研究終わるかなー、
だからー
時間をかけてー
本当に大丈夫???
っていうのを、
すごーく長い時間をかけて臨床研究しないとー
あっぶなくてしょうがない薬なのー。
だから、ぜんっぜんまだまだ使える状況じゃなくてね、、、、」
って、
テレビ、インターネット、新聞で毎日毎日毎日毎日
それもお医者さんまで登場して
アビガン副作用アビガン副作用アビガン怖い薬
って言い続けてきましたね。
「最後の功績」
でも、中国はすでに3月からアビガン使っていて、それでどんどん患者が治っちゃった。
臨床研究もすでに3月で終わっていたので。
だから、使っていいのよね。
(相変わらず、アビガン使うと危ないよ~っていうニュースありますが、開発者の白木教授の発言さえ聞いていればいいんじゃないかと個人的には思っています。)
でも、、、、
志村けんさんには、使わなかったという事ですね。
なんででしょうね。
「最後の功績」にしたかったのでしょうかね。
こちらの記事で↓、(4月9日)
「本人の希望や病院の倫理委員会の了承があればアビガンを使えるようにし、その際には治験でなく観察研究という形で使ってほしいと語った。」
と書いてある。
いや、、、希望するでしょ!
死にたかないわい!
っていうか、いまだに観察研究なんですね...(^^;)
【アビガンを使った治療をしている病院リスト】
藤田医科大学病院を中心とした臨床研究をしている病院群
● 東京都保健医療公社荏原病院
● 奈良県立医科大学附属病院
● 藤田医科大学ばんたね病院
● 市立旭川病院
● 神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院
● 大阪急性期・総合医療センター
● 愛媛県立中央病院
● 公立陶生病院
● 岡崎市立愛知病院
● 下関市立市民病院
● 杏林大学医学部
● 成田赤十字病院
● 鳥取県立厚生病院
● 伊勢原協同病院
● 春日井市民病院
● 八尾徳洲会総合病院
● 岡山市立市民病院
ここだけ?
もっと増やす気はないのだろうか。
外国にあげる前に自分の国の人々に使わないの?
不思議すぎる。
出典はこちら↓とありました。
参考資料↓4月6日に、東京品川病院の記事あります。見事にアビガンで回復。
医学的知識まったくないド素人おばちゃんの、
独り言でしたよ。