久しぶりに円を編むと、いつも「あれ?どうだったっけ?」って
分からなくなるのが、
最後はどこまで編めば良くて、
最後に引き抜くときに針を入れる、最初の細編みの場所!
いつもここで立ち止まってしまう…↓。
結論から言うと、ここなんだけれど↓、どうやってここって分かるかというと、、、、
糸に色を付けて確認しましょう。
まずは、とりあえず引き抜いたところ↓。
黒の目は、引き抜いた糸がスルっと抜けたサブ輪っか。
一周して、最後に残ったこの黒い輪っかにも針をいれて、細編みを編みたくなるけど、ここは残さないといけない。
はい、引き抜いたら、
次は、くさり編み一回しましょう(立ち上がり)。
よいしょ。くさり編み作った状態👇。
赤い部分は、くさり編みするときに、スルっと糸が通った輪っか。
スルっと毛糸が抜けて、できた赤い輪っかを、「目」というのね?
針が入ってる輪っかが、くさり編みの「目」じゃなくてね。
何かアクションしたあとにできた輪っかが、「目」なのね。
次。
ここで、毎回迷うし、間違うのよねー。
最初に細編みする輪っかはどれ?
それは、すでに引き抜きあみされて毛糸がすでに一回通ってしまっている、狭い目だよ!
一回毛糸が通ってる狭い輪っかだから、もうここには編んじゃいけないのかしら、って迷っちゃうのよね。
狭いけど、ここが最初の目。割り込むように、針をいれましょう!
まじ、こんな狭いのに?って思っていつも、迷ってたんだなー。その最初の目にブスっと針を入れたところ👇。
この↑最初の目を間違うと、どんどんずれていくのよね💦
はい、無事最初の細編みを編んだところ。
で、最初の細編みの目というのは、青い輪っか。
かぎ針が差し込んである輪っかじゃないからね!
だから、一周編んだら、この青い目(最初の細編み)に針をいれて、引き抜く。
えっさ、えっさ。はい、一周編みました。
忘れっぽい自分よ、下の写真の、黒い目は、なんだったか、覚えてるかな?
そうそう。最後に引き抜いた糸が、スルっと抜けた時に出来たサブ輪っかだったね。
赤い目は、なんだったかな?そう、くさり編みの輪っか!(立ち目)
最後の、青いのは、最初の細編みの輪っかじゃ!
だから、青い輪っかに、ブスっとかぎ針を入れて、引き抜きまーす。
えっさ、えっさ、また一周編みました。
もう復習せんでもええでしょ?
黒い輪っかにも、細編みしたくなるけど、ここには、細編み編まないんだったね。
なんでかっていうと、引き抜き編みでできちゃったサブ輪っかであって、細編みを編みこんで良いレギュラー輪っかじゃないからね!
赤い輪っかは、くさり編み(立ち目)
青、、、おっと、インクがなくて緑になっちゃったけど、緑の輪っかが、最初の細編みの輪っか!
そこに針を入れて↓、引き抜きまーす。
こうやって正しい編み方だと、最初の部分が、だんだん左にずれたりせず、一直線になります。
以上。最初の細編みってどれ?!でした。