プティ♡ハピ♡アラカルト

ブログ学習中。楽しい、かわいい、面白い!とんでもない、へえ、そうなんだ。私の人生アラカルト。

【おはなし】私が「学校に行きたくない。」といった時、母は、、、、

親戚の人から聞いたお話。

 

 

 

「私、小学3年生のとき、学校に行けなくなった時があったのよ。

 

習字の道具をある日持っていくのを忘れてしまったの。

 

次の習字の時間の時も、習字道具を忘れてしまった。

 

 

 

そのときの担任というのは、新任の若い女の先生。

 

私が2回目に、習字道具を忘れた時、その先生がね、

 

どうしたと思う?

 

思いっきりね、

 

私のほっぺにビンタをくらわせたの。

 

 

 

びっくりしたわー。

 

でも私は泣かなかった。

 

 

 

その代わり、

 

次の日、お腹がいたくなってね。あれって、本当に痛くなるのよ。

 

母に「お腹が痛い。学校休みたい。」っていったら、

 

「ええ、いいわよ。」って、すぐに休ませてくれたの。

 

優しい母だったわ。

 

 

 

そして次の日になると、今度は、頭が痛くなったの。

 

だから、母に「頭が痛いから学校休みたい。」って言ったの。

 

そしたら、「ええ、いいわよ。」って、言ってくれたのね。

 

それでね、10日くらい学校を休んだのよ。

 

 

 

その間にね、私の母は、

 

トウモロコシの葉っぱを乾燥させて、

 

その葉っぱと、毛糸や古い着物の布とかを使って、

 

お人形を作ってくれていたの!

 

お母さん人形、お父さん人形、お兄さん人形、お姉さん人形...沢山ね!

 

 

 

私、本当に、うれしかったわ~。

 

あの時戦争で物がなかったから、お人形なんて手に入らなかったから。

 

 

 

私、そしたらだんだん元気になってね、

 

それからまた小学校にいけるようになったのよ。

 

 

 

私の母は、小学校しか出ていなかったけど、

 

優しいひとだったわ。

 

賢い人だったのね。」

 

 

どんなお母さんだったのか、会ってみたくなりました。

 

母の愛は、海より深いですね。

 

心温まるお話だったので、残しておきたくて、ここにに書きました。

 

 

 

子どもが、お腹が痛い、頭が痛いっていったら、

 

本当に、お腹が痛いし、頭が痛いんですね。

 

 

休み癖がつくから、休ませないようにする、は

 

逆効果なんだそうです。

 

 

登園しぶり 登校しぶり

登園しぶり 登校しぶり

  • 作者:内田 良子
  • 発売日: 2009/05/01
  • メディア: 単行本